8月20日(木)オンラインサロン②-伊藤晴樹さん会-開催しました!

8/20(木)、講師に伊藤晴樹さんをお迎えして、オンラインサロン②を行いました!
参加者のみなさんお疲れ様でした!!
そして、伊藤晴樹さん(以下、親しみと愛を込めて”いとはる”で失礼します)、貴重なお話をありがとうございました!
(いとはるさんには、メンターとして長く参加者の皆さんに伴走していただきます!)

今回のオンラインサロン、テーマは【地域作りと自分の特性を活かした仕事の作り方】

いとはるさんは、秋田大学在学中に”地域を盛り上げたい!”と100人規模のサークルを立ち上げました。そのサークルは、秋田大学以外の学生も参加し、学生が地域のために活動するプラットフォームを構築しました。学生時代より、求心力があり、大人や地域を巻き込み活動してきたいとはるさんに、「少し先をいく先輩」として、今回講師をお願いしました!

講師紹介

引用:いとはるさんプレゼン資料(なんと輝かしい経歴!)
(「秋田にもこんな活発な人がいたんだ、、、!」、同じ時代に大学生活過ごしたかったーと思った斉藤でした。)

伊藤 晴樹(イトウ ハルキ)
秋田県能代市二ツ井町出身
男鹿市地域おこし協力隊卒業後に独立し、教育と人材育成を行うTime Colors Lab.を設立。
色や香りなどベースに五感覚を通し、人の能力を開花させ、行動する人を増やし、地域づくりを行なっている。
地区のなまはげ行事を復活。内閣府の地域活性化伝道師、島根県の研究所の特別研究員として、地域おこしを継続中。
TCマスターカラーセラピスト、コーチングなどで色んな方のモヤモヤに寄り添っている。また、ルームフレグランスも製作している。
人の価値観に触れるのが好き。

さらにいとはるさんを知る!
Twitter|https://twitter.com/haru_258
Facebook|https://www.fb.me/haruki.itou.545

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事務局サイトウ目線で少しだけ振り返ります!

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地域活性化とは

「秋田のために何かしたい」「地元の〇〇をーーしたい」「後世に続く〇〇を」「秋田を元気に!」
そんな思いを持って参加しているあなたラボ参加者さんたちにとって、誰もが関心・興味のある【地域活性化】。
よく耳にする言葉だけど、どんな状態が活性化?活性化するためにはどうすればいいの?
と、わからないこと、ぼんやりしがちなこの言葉。

今回はいとはるさんのこれまでの活動内容や、普段大事にしていること、地域と関わる際にいとはるさん自身が学んだことなどを例に、紐解いていきました。

いとはるさんを動かしたのは、あの「平成の大合併」(2006年/いとはるさん高校2年生)
ーーーーーーー「自分のふるさとが無くなる…」危機感と「合併」という言葉に違和感を持ったとのこと。

自分はふるさとを知っているのか?もっと知ろう。
それがいとはるさんの活動原点。

大学を卒業し、秋田県男鹿市の地域おこし協力隊に着任後は、地元のお祭り「なまはげ」を復活させるなど、地域住民に密着した活動をしてきました。
「伝統」と「観光」を切り離したカタチは取れるのか、
誰のために、何のために活動しているのか、
日々、悩んだこと、学んだことを伝えてくれました。


▲いとはるさんが学んだ「地域活性化とは」

いとはるさんが学んだ「地域活性化」

地域活性化とは、「地域の自立を促すこと。背中を押すこと」

これまでの活動を振り返ると、学生が入った地域では、主体的な活動が行われ始めることが多かったとのこと。
地域の良さを外部の学生が地域の人に伝え、それに気づいた地域の人々は自信に繋げている。表情が明るくなり、「大学生はいつくるんだい?」「私にできることはないかい?」など地域内の声も増えてきた、とのこと。

との言われる所以。

そして「想いを持っている人はたくさんいる。その”想い”を形にしたい」と思い、地域おこし協力隊に着任。

着任後は、「なまはげ」祭りを復活に尽力。
2020年に「人々の”想い”を形に変える活動を続けたい」との思いで【Time Colors Lab】を設立。

話は変わり、これからの皆さんの活動を後押しするようなお話もしてくださいました!

目の前に広がるチャンス

▲これ何に見えますか?

チャットも大盛り上がり。
「星空!」「天の川!」「雪!」・・・ロマンチックな人が多い!

いとはるさんの答えは・・・
「目の前に広がるチャンス」でした!

これまでやってきたこと(過去)は、「今」につながり、「未来」に繋がる。
繋げていくのは「あなた自身」。
どう繋げていくかは「あなた次第」。
過去をどう繋げ、どのようにチャンスを活かし、未来へ進むのか。

温かいメッセージをあなたラボ参加者の皆さんにかけてくれました!

最後は有名な言葉で終わりましょう。

「将来を予め見据えて、点と点を繋ぎ合わせることはできません。出来るのは、後から繋ぎ合わせることだけです。だから、我々は今やっていることがいずれ人生においてどこかで繋がって実を結ぶだろうと信じるしかない」
/ スティーブ・ジョブズ

最後はみんなで記念撮影!

オンラインサロン参加者の声

■地域のためとはいうものの、自分の活動は自己満足の段階で終わっているのではないかと思いました。その後、地域がどう変化したのか?そこが目的なのに、その変化までしっかりと目を向けていなかったと気づきました。

■伊藤さんのように、地域に根差して活動してさらに起業していて、日々いろいろな人と出会ってコミュニケーションをとっているにもかかわらず、自分のことを「人見知り」だとおっしゃっているのが印象的だった。恐れながら、自分も似た感覚をもっていたので。

■個人個人の色があって、集団でたくさんの色があると深みが出るとお話ししていて、なるほどなと思った

参加者の皆さんも個人のSNSで「#あなたラボ」で感想をアップしてくれています!
ぜひご覧ください〜!

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