あなたラボ参加者に1年間を振り返ってアンケートに答えていただきました。
様々な想いや葛藤を抱えながら歩んできたであろう1年間を節目とともに振り返っていただきました。
質問は、5つ。
- 「参加前する前の想い」
- 「交流会④(9月末実施)でプレゼンした後の想い」
- 「プレゼンしてから今までの想い」
- 「これからについて」
- 「あなたラボを一言で」
この記事では、「交流会④(9月末実施)でプレゼンした後の想い」をご紹介します。
今までは「スポーツをすることが好きな人」として、この現状をどうするのがいいかを考えることが多かったのですが、「そもそもスポーツに関心が薄い人」がどういった思いを持っているのかを知ることができたり、自分とは職業や立ち位置の異なる方たちのスポーツに対する考え方を知ることができたりしました。それによって、「スポーツの現場においで」という形でなく、「あなたの生活にスポーツが伺います」という形のほうが新たな活動としては広がりがあるのではないかという思いを持つようになりました。そこで改めて「人とスポーツを「あづべる」ことで多世代かつ多様な方が多様なスポーツを知る機会・触れる機会を創出したい」、そんな想いで『AZVEL』という団体を作り、活動を始める決心をすることができました
人口は少ないといえど、県内、県外からも参加者が多く、まだやる事が固まってない人、もう決まっている人が沢山いました。「当初のやりたいことが変わってもいい」という前提もあり、私も最初「なんかでっかい事」をテーマにしていましたが、そのテーマを扱う手段については深く考えていませんでしたし「本当にそれやりたいの?」「すごいと思われようとしてない?」という疑問が出てきて、「それよりも自分が今までしてきてできてきたことを知って貰った方がいいのでは」にシフトしました。周りのメンバーも、当初の「やりたい事」から、「メンバーと関わってやりたいことを探す」など、シフトチェンジして自分も周りも楽しめる活動の継続に切り替わったのはすごくいいことだと思いました。
モヤモヤしていましたが、 ・とりあえず、リハビリ職を辞めて農家になるということ ・いつかは地域の高齢者に対してもなにか活動したい という、漠然とした考えだったのが、 あなたラボで、講習を受けたり、他の人の考えやモヤモヤを聞いているうちに、 「自分のやりたい&やれそうなこと」が、具体的になってきました。
1分間プレゼンでリアルに会うまではどこか遠い存在だった
全く。。!好きなチャンネル作っていいんだ?じゃぁ、興味のあるチャンネルがないから作ろうと作って。 メンバーともどうやって接したらいいのか判らなく、かと言って誰に相談していいのかも判らず。。恥 1分間プレゼンも絶対参加と思っていなくて、ケミンカに行って初めて知って2日前に急いでスライド作った気が。。。
・恩師に私のやりたいことを伝えられた(あなたラボのプレゼンを見てもらった)。 ・しごとーーいに参加できてよかった。これからも関わりたい。 ・自分がやろうとしていること(誰でも気軽にチャレンジできる場をつくる)はけっこう大変。 ・思った以上に時間や労力がかかり初期段階で辞退しようと思ったが、全力でやって良かった。
やりたい事を否定せずにいてくれる存在ってすごくありがたいなと感じました。
皆さん悩みながら前に進んでいて励みになりました。
メンバー交流会に参加して、いろんな方のもやもやを聞いている中で「これやってみたいかも!」ということを見つけてまずはやってみることにしました。結構一貫して、動いてみないと始まらないな、ということが感じられました
自分がなにをしたいかを明確にしていくことで、自分がやりたいと思っていたことは好きを追求することでした。漠然としていた部分を突き詰めることで、どう行動していくのがいいか方向性が決まっていったのはおもしろかったです。また、それぞれにやりたいことが全く違うけれど、どこかで繋がっていくのはすごいなと思いました。
まず色んな活動に参加しようと思い、実行した。参加者の人達は、自分がやりたい活動をしっかり持っている人達が多く、自分の不安定さに不安を持ったが、同時に活動を隣で見ることによって刺激も得ることができた。
やりたいことがなかなか見えてこないまま、交流会にも仕事で参加できずにいました。そんな中、周りではやりたいことに向かって進んでいる人もいて…焦りしかありませんでした。でも、ケミンカで須田さんや1期生・2期生の方と初めて会ってお話しできてからは、プレゼン資料もサクッと作れたし、プレゼン本番でもその時の自分の思いをしっかり話せたと思います。
自分に何ができるのだろうという根本的な課題は今も抱えたままですが、活動のヒントをいただき、前向きに今できることを探そう、やってみようという気持ちに変化してきたように思います。悩んでいるのは自分だけではないこと、そして何かを変えたいと考えている若者が秋田にたくさんいることが分かっただけでも大きな収穫でした。
以前関東に住んでいた頃に参加した読書会がとても面白く、趣味の読書を活かしながら行動に繋げたりや、新しい居場所を作り出す取り組みに興味があり、秋田でも読書会を開こうと照準を定めました。
初めての開催では誰も参加してくれないのではという不安がありましたが、交流会で知り合ったり一緒に新しいことを始めようと活動している仲間たちが参加してくれたりや興味を持ってくれたりするのが励みになりました。
自分はやりたいことが決まっていたのもありましたが、多くの人のプランを聞き、凄い刺激を受けました。
年齢や職業問わず、秋田で活動している、または何かしたい、と思っている人がこんなにいることを知りました。
同年代の方たちや学生と関わることで様々な価値観を知ることができとても刺激になりました。みなさんそれぞれの思いを話してくれるので、徐々にこういった気軽に話せる場のありがたさを感じるようになり身近にこういった場があればいいなと思うようになりました。
自分と似たような考えを持っている人も意外といるのだと思った。
周りの参加者の進み具合との比較をしてしまう時期もありましたが、自分のペースや気持ちで進むことの方が大切なのだと考えるようになりました。その一方で、他の参加者の方々のやりたいことを聞いたり、経験した人の話を聞くことにも学べることが多くありました。自分の悩んでいることを言葉にすることの大切さも学びました。
学生や県外出身の人も参加していて様々な視点から秋田に関わろうとしていると思いました。